娘の4歳の誕生日プレゼントは自転車ということになり、色々と選んでいました。とりあえず、近所の自転車屋さんで4歳でも乗れる自転車を見せてもらいました。
選択肢は、ペダルが後付けできる「ストライダー」か「へんしんバイク」ですが、店員さん曰わく「軽いのでストライダーがオススメです」だそうで、「へんしんバイク」の娘に合うサイズの14インチは、このお店での取り扱いはしてないとのこと。
実際にペダル無しのストライダーに乗せてもらって、娘はご機嫌。ストライダーの方がちょっとだけ値段が高いのですが、組み立てもお店でやってくれるし、ペダルが必要になったときもお店で取り付けてくれるそうなので、ネットで注文して、一から自分で組み立てないといけない「へんしんバイク」より楽なので、ほぼストライダーで決まり。
あとは、妻の意見を聞いて、誕生日直前にお店に買いに行くということで、その日は一旦帰ることに。
もちろん、妻もダメと言うわけないし娘が良いのであればということで、それに決まり。その日の夜に「じゃあ、ストライダーの14インチ、色はピンクだね」というと、娘がもにょもにょと「あかいろのじてんしゃがいい、ピンクはいやだ」なんて言い出した。
ストライダー14インチのカラーヴァリエーションはブルー、イエロー、ピンクの3種類。ちなみに、「へんしんバイク」の14インチのカラーはブルー、レッド、パープル。
タブレットに写っている「へんしんバイク」の赤色の自転車を指して「これがいい」と。
へんしんバイク14チンチだと、ネットで注文して僕が組み立てないといけないし、自転車なんて組み立てたこともない。どうにか娘を説得する。
赤もピンクも一緒じゃねーかよ、なんて思いながらも、娘は頑に赤が良いと言うので、「へんしんバイク」の赤、14インチに決まり。
色にこだわるお年頃になったのね。
ネットで注文してして4,5日で届きました。梱包をほどいて組み立てます。
上手く組み立てられるだろうか?と心配してましたが、必要な工具も一緒に付いていたので、説明書を見ながら30分程でペダル無しの状態で組み立てることが出来ました。ブレーキもある程度は調整されていました。ブレーキはペダルを付けるまではそこまで必要ないかもしれません。
平日に自転車が見つかったら、保育園に連れて行くのが苦労しそうなので、週末までは自転車を隠しておきます。
さて、いよいよ自転車で遊ぶ日になりました。娘は朝から楽しみにしています。
朝ご飯を食べて、早速、自転車を持って公園に行きます。
娘の身長は98センチですが、へんしんバイクのサドルを1番低くしても両足がしっかりと地面に届きません。ストライダーの14インチに乗せてもらった時は、そんなこともなかったので、ここは誤算でした。同じ14インチでも違いがある。実物を見ずにネットで買う怖さですよね。
両足がしっかり着かず、不安定のまま自転車に乗ってバランスを崩して倒れてしまいました。「もう、じてんしゃはいいから、ブランコであそぼ」と、ブランコの方へ行ってしまいました。恐怖心を味ってしまうとダメみたいです。
しばらくブランコで遊んで、自転車に再トライ。
今度は倒れないように僕がしっかり自転車のハンドルを支えます。僕が自転車を押して公園を一周すると楽しくなってきたみたいで、最後は頑張って一人で自転車に乗ろうとしてました。お昼になり、娘に「帰るよ」と言っても、「きょうはよるまでこうえんで じてんしゃにのる」と帰ろうとしないくらい楽しかったようです。
娘の4歳の誕生日(11月)に『へんしんバイク』を買ってから半年あまり。身長も100センチを超え、娘も「ペダルつきの自転車に乗りたい」と言うようになったので、いよいよ、へんしんバイクにペダルを付けます。
へんしんバイクのペダルの付け方の動画を観ながら取り付けていこうとしましたが、チェーンがない。ない?あれ?
ちゃんと保管していたはずなのに、チェーンだけがない?と、探し回りましたがない。なくしたか?これはチェーンだけ買わないといけないか?と思って説明書を見てみると、なんとなんと、チェーンは後輪に収納されているらしい。
へんしんバイクの後輪を見てみると、チェーンが収納されているカバーを発見。ネジを外してカバーを外すとチェーンが巻かれて収納されていました。良かった。
組み立て自体はなんの問題もなく出来ました。サクサク組み立てて
最後にチェーンのカバーを付けて完成。娘も大喜びで、さっそくへんしんバイクを持って公園に行きます。
すぐに乗れちゃったりするのかな?と思っていましたが、なかなかそうはいきません。というか、娘はブレーキ知らずなので、急に乗り回すようなことがあっても困りますけど。
何度も倒れて泣きながらも、楽しそうにペダルをこいでいました。これからも、あせらず、のんびりと自転車の練習をしていきます。
娘は身長101センチですが。今回自転車に乗る姿をみて、ペダルを付けるには少し早いかな?と感じましたが、娘が「ペダル付きの自転車に乗りたい」と気分が乗ってきたタイミングを大事にしました。