最近は楽譜をデータでやり取りをする事がほとんど。それを印刷してリハーサルをしてたのだけど、これもうiPadでいいよね?と思い、ipadに書き込みをしている。
しばらくするとすぐに目が疲れてきた。 pic.twitter.com/vQmCg1Cfk1— 小山真之輔 (@Koyamao1983) February 8, 2020
関西フルートオーケストラの練習日。フルートのために編曲された楽曲が多く、その編曲された楽譜をデータで貰うことが多くなりました。貰ったデータを印刷して、それをもって行って練習するというのがいつもの流れ。
これって別に印刷しないでいいんじゃない?と思い、ipadにスコアのデータをダウンロードして練習に臨むことにしました。
ipadでスコアにたどたどしく書き込みをしていきますが、しばらくするとipadの光で目が痛くなってきたところで、フルート奏者の中村さんから「ナイトシフトがいいですよ」とコメントをもらい、さっそく試してみると、あら見やすい。
画面設定のナイトシフトってのを使うとまだましですよ!僕はもはや全てiPadで練習してます…
— 中村淳二 Junji Nakamura (@junjiflute) February 8, 2020
piascoreでしょうか?
設定で紙(画面)の色をセピア色にすると、見やすさはキープしたまま目が疲れにくくなるのでオススメです♪— 矢島絵里子/フルート/アイリッシュフルート/ティンホイッスル/うた (@eriko_______) February 8, 2020
矢島絵里子さんからは「piascoreがおすすめ」と教えてくださいました。piascoreはまだ試せてないので、今度試してみます。
実際に使ってみて、慣れてないので、スコアへの書き込みのスピードが遅くて、リズムよく書き込むという訳にはいきませんでした。
実際に指揮をしている時は、特に不便を感じることはありませんでしたが、今回指揮したのが小品だったからかも?ipadのスコアで交響曲を指揮するというのは、まだ想像がつきません。
パート譜をipadで見るのは全然アリだなと感じました。というか、すでにやっている人も多いですね。
肝心の練習はというと
関西フルートオーケストラの練習でした。アンサンブル・リュネットの四人がローテーションで指導をしていて、今日は僕の練習日。
練習を始めて10分くらいで練習の落としどころを見つけますが、今日は「内声の動きは大事ですね」というところに絞って練習しました。https://t.co/DNl0iKXo5j
— 小山真之輔 (@Koyamao1983) February 8, 2020
今日の合奏練習では内声の動きについてみっちり教えていただきました(先ほどのRT参照)。自分の役割を考えて吹くこと、耳を使って他の音の役割を理解できること、大事ですね(^^♪
1つの曲の中で学んだことを、他の曲でも応用できるようになると良いのですが、なかなか思うようにいきませんね……— 関西フルートオーケストラ (@kansai_flute) February 8, 2020
今回はアンサンブルの内声に絞って練習をしてみました。
内声を受け持っているパートがしっかりと音楽に参加していると、アンサンブル全体が生き生きと動き出す瞬間があります。よくあるのは、メロディとその他大勢になっていること。曲によっては、それが良いこともありますが、内声やベースラインはただの伴奏ではなく、パートごとに役割があり、今、自分が吹いているパートがどの役割を担っているのか、周りの音を聴きながら判断していきましょうと練習を進めていきました。